やってのける レビュー(2) イントロダクションと第一章
イントロダクションと第一章をレビュー。第二回目です。
<<<クタクタなりのまとめ>>>
イントロダクション
目標を達成する力は生まれつきではない。
そしてそれは高められる力です。
この本ではその方法を紹介しています。
第一章 ゴールを固める
本章では目標設定の仕方を解説。
良い目標を設定しましょう。
具体的な目標にしましょう。
ベストを尽くせと言われても人によってベストが違います。
2キロ減量する は 痩せる という目標より良い目標でモチベーションも
あがります。
難しいが可能な物にしましょう。
容易な目標では達成感が得られません。
抽象的な目標と具体的な目標を使い分けましょう。
抽象的:ストレッチで柔軟性のある体になるぞ!
(意味を感じやる気につながる)
具体的:1日1回ストレッチするぞ!
(やる事がはっきりしていて難しい事でも行動に移しやすい)
成功できると信じましょう
信じることが、目標達成確率の向上につながります。
ただし、「容易に」俺はできる!と思うのは無意味です。
「成功のために険しい道のりを超える必要があるが、俺はできる!」
と思う事が大事。
険しい道=不安 がモチベーションを高める要素になります。
所感
この1章の内容をふまえて自分の目標を立てるとするなら
今の私としては
「ネイティブでも通用する英語のリスニング能力をつけるぞ!
(リスニング能力=ドラマ1本見て、流れだけでなく細かい
言い回しも理解できる能力。)
具体的には1日1回海外ドラマを見る!」
て感じでしょうか。
実はこれ、いま実際やってるんですよね。
1年くらい続けてやれてます。
その原動力は抽象的な目標「英語のリスニング!」というところで
私は意味を凄く感じてます。
英語を理解できる自分がかっこ良いのではないかと思っているからです。
そして1日1回ドラマ見るというのも、非常に明瞭なので、続いてます。
というところで、私としては 具体的目標、抽象的目標ともに設定
できることが大事なんだと思います。
ただ、その具体的目標が本当に抽象的目標を達成するのか? と
思い始めた時に、モチベーションが低下する気がします。
なので、その方法で成功するんだ!と信じる(信じれる)具体的目標
設定ができるかが鍵な気がしますが、とりあえず第一章はこんな
ところでしょうか。
<シリーズ>=======================================
やってのける レビュー(2)イントロダクションと第一章 良い目標設定の仕方
やってのける レビュー(3) 第二章 信念と環境が目標へ与える影響
やってのける レビュー(4) 第三章 目標のタイプ:証明型・習得型
やってのける レビュー(5)第四章 目標のタイプ:獲得型・防御型
やってのける レビュー(6)第五章 幸福感を得られる目標
やってのける レビュー(7)第六章 目標のタイプの使い方、実例
やってのける レビュー(8)第七章 他人にやる気を出させるには?
やってのける レビュー(10) 第九章 シンプルな計画を作る
やってのける レビュー(11) 第十章 自制心を日増しに伸ばす(自制心の鍛え方)
やってのける レビュー(12) 第十一章 現実を見よ(ポジティブ思考と目標の関係)
やってのける レビュー(13) 第十二章 諦めるとき・粘るとき(目標の諦め方、粘り方)
やってのける レビュー(14) 第13章 フィードバックの魔法(正しいほめ方)
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