今日のふと思う:知識にだまされていない純粋な思考
考え過ぎで頭が痛くなる思いをすることが多い私なのですが、
そんなときに、「当たり前」のことを思い出させてくれましたのがコチラ。
自分のアタマで考えよう [ ちきりん ] P.14〜15
世の中の事象には、なんであれよい面と悪い面があります。
…略…
よい面と悪い面の両方が出てくるのが、「知識にだまされていない純粋な思考」の結果です。
大体、私は物事を決断するときにどっちにしようと思い悩んでしまいます。
なぜ悩むかって、完璧な選択肢だと思えないから、それを完璧にしたいと思ってしまうのでしょう。
しかし、この言葉で冷静になれます。
逆に悪い面をきちっと予測できているのであれば、その選択肢は選択してもいいんじゃないか?
とさえ思えました。
よい面しか思いつかず、「これこそが私の求めていた道だ!」みたいなことになる方が、「知識にだまされている」可能性が高いのでは?
とも思えました。
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