社会的通念と違う生き方こそが幸せになる道と言い切れる1つの理由
仕事と幸せについて考えてみます。
私はどちらかというと、社会一般から外れた感じの生き方をしていると言えます。
そんなとき、ふと不安になってしまう自分もいます。
そんな自分を鼓舞する言葉を本日は探してみました。
私は常に「幸せ」を目指しています。
ポジティブ心理学を学びだしてからは特に、
仕事を通してお金を得たいのではなく、あくまでも幸せを得たいと、強く思うようにしています。
Happier [ タル・ベン・シャハー ]P.158、159
ヘブライ語の「仕事(avoda)」は「奴隷(eved)」と同じ語源から派生しています。
…略…
ただし、そうやって仕事に縛りつけられていても、私たちは大きな自由を感じることができます。
意義と喜びの双方を見いだせる道を選択することによってです。
働くことを自由な体験として感じられるかどうかは、物質的富のとりこになるか、心理的繁栄のとりこになるかー社会的通年に従うか、内なる情熱に従うかーによって決まります。
社会的通年に従うか、内なる情熱に従うか
これは私の大好きなこのフレーズのことを言っていると思います。
未来の働き方を考えよう 人生はニ回、生きられる [ ちきりん ] P.182
周りにどう見られるかではなく、自分が心から気持ちよいと思える人生を送ること。それがなによりも大事なことなのです。
私にはこの文章を決して否定することはできません。
もちろん、自分が良いからって、周りにひどいことしてよいとかそういう意味ではないと思います。
そうじゃなくて、
社会がこうなっているから、嫌々でもしなきゃいけない と思って生きるよりは、
社会とか周りとかは自分の言い訳に過ぎない、自分が気持ちよいと思えることをやる人生にすべきだよ
という風に言ってるのだと思います。
そして、そういう道を行きだすと、世間一般の正しいと考えられているような道からずれていきます。
働く理由 続 戸田智弘/〔著〕 P.113
やり方は3つしかない。
正しいやり方。間違ったやり方。俺のやり方だ。
マーティン・スコセッシ「カジノ」(映画)
それは俺のやり方ってことでしょう。
正しいやり方(= 社会的通年に従う)
間違ったやり方(=社会的通年に従わず、内なる情熱にも従わず)
俺のやり方(=内なる情熱に従う)
とも解釈できなくもないです。
まとめ
意義と喜びの双方を見いだせる道(=幸福)を選択する
そのためには
働くことを自由な体験として感じられなきゃいけない
そのためには
内なる情熱に従う 必要がある