偉業を成すには小さいことの積み重ねが大事
今日はうれしいことがありました。
なんと、鬼トレでグレードがSSSになりました。
これが結構すごいことっていうのは、鬼トレやってる人ならわかってもらえるかと思います。
多分、1年くらいグレードはずっと変わってなかったような気がします。
もはやグレードなんかどうでもいい感じでやっていましたが、コツコツ行う努力は実を結ぶ時がくるものだなと実感しました。
私がイチローなら、この言葉を今言ったでしょう。
図解版イチロー思考 [ 児玉光雄(心理評論家) ] P.90
2004年10月1日、シスラーのシーズン通算257安打の記録を抜いた試合後のインタビューにて
いま小さなことを多く重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道なんだなというふうに感じてますし。激アツでしたね、今日は
※ちなみに、このシーズン通算257安打を抜くというのもとんでもない(あり得ないだろ)ていう感じの記録でした。
ま、メジャーリーガーの記録と比べてはグレードSSSは甚だ小さいものですが(笑)
でも、今までにも、これを思ったことがあります。
それは英語を勉強していたときのことです。
語学留学時の英語勉強の話
1年程アメリカに語学留学していたとき、目的は英語が理解できる様になることだったので、どのくらいたったら理解できる様になるのかな?と期待してました。
1ヶ月たって…全然変わらない。
2ヶ月たって…全然変わらない。
3ヶ月たっても…全然変わらない。
成長はある。しかし、到達できそうな見込みを感じない
もちろん、知っている単語の量とか、言える様になったフレーズとか、まちがいなく増えてるのですが、自分が描いていた「英語ペラペラ」と比べてしまうと、全く感覚としては変わりませんでした。
「やばい、1年で帰る予定なので、このままでは、帰った時に喋れなくてバカにされてしまう」
と本気で焦りました。
3ヶ月経っても変わらないものが、それをあと3回繰り返しただけ(3ヶ月×3=9ヶ月)で果たしてできるようになると思えるでしょうか?
私は思いませんでした。
考え方を切り替えた
あるときから、急な成長はあきらめて、帰ってからも勉強していけるように、「コツコツ今からやっていこう!」と切り替えることにしました。
そんなある日、今までなら、わからなかったかもということが、「自然と」わかった気がしました。
あれ、意識しなくても言ってることがわかったぞ。
あれ、意識しないでフレーズがポンポン出たぞ。
その日にも、「小さなことを多く重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道」なんだなと実感しました。
何かを成し遂げるには、小さいことを積み重ねていくしかない。
未だに英語のリスニングも続けていて、ネイティブレベルのリスニングは理解できないことがほとんどですが、これを信じて、今後も続けていこうと思います。
英語に限らず鬼トレも。
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