スポーツ心理学者が教える働く意味の見つけ方 レビュー
タイトル:スポーツ心理学者が教える働く意味の見つけ方
著者:杉浦 健
私の仕事が辛い時に読む本、四天王(実際は4つじゃないけど)の一つです。
仕事が辛い、本当にこの仕事で良いのか、働くって何なのか…
そういって悩んでいた時に読みました。
決して今も答えが100%でているわけではありません。
しかし、この本でもまた、明確に答えを述べています。
→「自分の働く意味は何だと問いながら一生懸命働く」(そうすればいつか見つかる)
です。
今でも、本当にこれでいいのかなと思った時にこの本を再読すると、
はっとする文章にあたります。
「人間苦痛なことは続かない物でその頃は早くやめたいと思ってました。」
→そうだよね、苦痛な事って続かなくって当たり前の事なんだよね。(と私の心の声)
「ホームレス仲間に『商売っちゅうものは、金儲けのためにやるもんなのかい?(中略)自分が楽しむためにするんじゃないのかい?』」
→はっ、確かに。人生つまらなくしてまで頑張って働くことなんてないんじゃないのかな?(と私の心の声)
こんなようなことが書いてある本です。
働く人、皆読んどいて損は無いと思いますよ!
総合判定:★★★★★ (5点中)