仕事でガミガミ言う奴の対処法。この井の中の蛙が!と心で思え。
仕事の人間関係は逃げられずに辛い
あれやれ、これやれ言われると疲れます。
仕事で人間関係辛い所は、お金で縛られているところです。
どうしても従わなければならないことがあったりするし、立場上言いたくても、将来のことを考えると言えない。。。みたいなことが多々あります。
そんなときゃどうしたらいいの?
どうにかならないのでしょうか?
助けて!選択理論!
選択理論という、アメリカの精神科医グラッサー博士の理論で考えてみます。
仕事は、外的コントロール島の住民で溢れているといえます。
※外的コントロール島=人を自分の期待通りに変えられると信じている人の住む島。
それが、まじで疲れます。
あーしろ、こうしろ。
その理論はこれ
この理論の肝がここです。
はじめての選択理論 P.82
私は自分だけを変えることができる
相手は変わらないのだから、自分が変わるしかないのです。
はじめての選択理論P.49
期待することと、相手がその期待通りになることの間には「相手の選択」という大きな要素が関わっています。選択理論アイランドの住人たちは、この"選択権を尊重する"ということを意識して人と関わっています。
自分が大人になろう。
自分は、ガミガミ言う相手を「言わせてあげよう。言う権利を尊重しよう。うざいけど」
と思うべきなのです。
はじめての選択理論P.62
<外的コントロール>の背後には、「私は正しい、相手は間違っている。だから私の思う通りにコントロールしよう」という思いが隠れています。
そう、だから腹立つのですが、
でも、「あー、この人、俺が正しいモードに入っちゃってんのね。井の中の蛙が!」
と心のなかで言ってやりましょう。そんなときゃ。
そして、これは覚えといたほうが良さそうです。
はじめての選択理論P.67〜71の抜粋+引用
関係をよくする習慣
1耳を傾ける
2励ます
3尊敬する、敬意を払う
4受け入れる
5違いを交渉する。調整する。話し合う
6信頼する
7支援する
"相手が支援してほしいとき"に"相手が支援してほしい形"で"相手が支援してほしい分だけ"することがポイントです。
…略…
せっかくの支援が「おせっかい」になってしまうと、アイランドの人たちはよく理解しています。