今日のふと思う:価値観と各々の都合
かっこいいと思う所は人それぞれだと思う。
しかし、私はここだ。
共感してもらえるだろうか。
進撃の巨人(14) [ 諫山創 ] ページ数不明
たとえ結果としては間違っていても(正しいと)信じていることを(それがわかるまでは)行う。
かっちょいいわ。
こういう決意がある人は、人生の選択においても迷いがなくていいよね。
私も良く迷うから。
この選択は間違ってないかな、本当にこの道で良いのかな?等々。
でも「間違ってっても あってると信じるから 突き進むのみ!」
それで良いと思う。
進撃の巨人(14) [ 諫山創 ] ページ数不明
「自分の都合」。。。”都合”って響きだとなんか自分勝手に聞こえるが、
結局は「我々の信じる価値観に従う」というのとイコールな気がした。
価値観の相違で夫婦が離婚する。
方向性の相違でバンドが解散する。
彼らには彼らの都合があったので、その都合に従うか、相手の都合に従うか考えてみたけれど、信じる価値観に基づいて突き進んだ結果なのかもしれない。
だから、相手の都合を尊重できて且つ自分の都合をうまく通そうと努力できる人は素晴らしいと思う。
だから、繰り返すけどそうでなく、自分の都合や価値観を通すだけの人は感じの悪い人になってしまう。
「感じが悪い人」はなぜ、感じが悪いのか [ 「プレジデント」編集部 ] P25〜27
鉄則1:相手の立場に立って考える
…略…
相手の立場に立って考えずに、北風だけを吹かせると、プロではなく、単なる感じの悪い人になってしまう。
…略…
成長するための第一歩は、まずコンテクストを正しく読み取ることだ。
次に、対立コンテクストではネガティブな情動をコントロールしつつ、相手の立場を理解し、こちらの意図をわかりやすく伝え、幻想でも良いから共通目標をつくりだす対話スキルを習得する。
エルヴィン団長はこんな時でも相手に自分が理解できる都合があるなら理解しようとしていることが14巻を読んでもらえればわかると思う。
どう考えても感じのいい人だ。
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