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色々な物(主に本)をレビューします。基本的に私が良い!と思った物をご紹介して、皆様のご購入等の参考にして頂ければと思ってます。

よくわからん 紹介の連鎖が永遠に続く ㊙人脈活用術 レビュー

本日は、最近購入する事が多くなって来た『ダイレクト出版』の書籍のレビュー 

 

紹介の連鎖が永遠に続く ㊙人脈活用術

 

Facebookの以下 

秘・人脈活用術 | 書店では手に入らない本格ビジネス洋書のダイレクト出版 - 小川忠洋

で見かけて、集客に非常に良さそうだなと感じました。

ビジネスだけでなく、恋活とかでも役立ちそう

そんな印象を抱かせてくれた本書、

 

ダイレクト出版社内のレビュー記事も、

ほとんど良い事が書いてあり、

期待に胸を膨らませて購入しました。

 

早速届いたのをみると、いつも通り、

おお!来たぞ!という感じの

包み。

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 そしてあけると、

広告もろもろ色々入ってました。

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早速読んでみる訳ですが、

本書、

すごく厚いです。

390ページくらいあります。

ますます期待させます。

 

1章

2章

 

凄く参考になります。

これで、このボリューム。

この先にどんな参考になりそうなことがかいてあるんだ??

 

3章

???

おや、なんじゃこりゃ。

4章

5章

もう、意味なさ過ぎて、流し読みになってしまいました。

 つまり、内容も?だったが、

読み物としてもつまらないという結果でした。

 

私は、断言しますが、

本書に3500円を超える価値は全くありません。

ブックオフで200円で売ってていいレベルだと感じました。

 

具体的にどこがそうであるのか?

 

1.つまらない

文章が読んでて、つまらないです。

読みやすい語り口ではありますが、飽き飽きする表現のようなのが多く、こんな分厚い本じゃなくて、言いたい事をさっさと言えよ!

と思ってしまいました。

 

2.内容が参考にならなかった

2章までは結構食いついて読めました。

参考にもなりそうな箇所もありました。

しかし、以降は良くなかったです。

 

本書は原則を書いているから、自分に合う様に応用してください

と序盤でいっているのに、

かなりの具体例で示しており、

逆に言えば、

そのパターンじゃなければどうするんだ?

見たいな感じに感じます。

 

商工会議所の交流会で名刺を配る

(本書では質問をして仲良くなるべきという感じの意見でしたが。)

 

 というような方法が書かれています。

確かに、他の交流会でも名刺を配るなり、なんなりできますが、

交流会に行けと行っているのでしょうか?

 

原則とは、そういうレベルの事を記載することであると思うのです。

私は、商工会議所にはいかないのでもう、本章は不要でした。

 

何が重要なのでしょうか?

交流会に行く事?

仲良くなって、下地をつくること?

 

本書では交流会での具体的に仲良くなったり、名前を覚えてもらうような

方法が書いてありました。

 

しかし、

私は交流会にいきません。

 

もし、紹介を途切れない様にするためには、

「必ず」交流会にいけ!

 

というのが本書の答えであるなら、

私には何も言えませんが、

そういう表現でもなかった様に感じます。

 

「あくまで一例だから、応用してくれと」

 

うーん。

応用しづらい。

 

 

そして、

その先には

見返りを求めず与えていれば、

そのうち紹介等がもらえるようになる

 

とあります。

 

見返りを求める人は、小さい利益しかもどってこないが、

そうでない人は、いづれ成功すると。

 

人として、

見返りをもとめずに、人に与えるのは、

素晴らしい行為だと思います。

 

瀬戸内寂聴さんも言ってました。

「見返りを求めるぐらいならやめなさい」と。

 

しかし、

本書は、そんな本じゃあないでしょう?

 

どうして、見返りを求めないと、

帰ってくるのか

 

その辺をきちんと書かないと。

 

次のような経験談から実証されてます…

って、意味あるのでしょうか?

 

どういう心理が働くから、こういう風に帰ってくるんですよ

とか、

そういう説明が必要だと思うのです。

 

もちろん、心理学の返報性の原理みたいな説明はでてきましたよ。

 

だけど、それって、やられたらかえしたくなる

だけの話であって、

 

あんまり、見返りを求めなければ成功する

とはつながらない気がするんです。

 

そういうのって、

あくまで経験則の話であって、

そういうことを言いたいのであれば、

ここはキッパリ

 

「私はこうやって成功した。

その方法は

見返りを求めないで人に◎◎しまくった。

そうしたら、

△△のきかっけのときに

その中の1人が連絡してきて、

商談につながった」

 

とか、そういうのの方がよっぽど

「あー、あなたにはそうだったのね。(私にはどうなるかわからないけど)」

となって、納得できる。

 

本書が一番つまらないと感じるのは、

「原理 とか 法則」的な事を語ってるくせに

経験則的なことを最終的な理由に挙げている点ではないかと感じた。

 

本書は、好評価が多いようなので、

読む人、その時の立場などで大いにちがうのかもしれないが、

私的には、

非常にがっかりした本でした。

 

ダイレクト出版は

返金制度もあるが、

面倒なので返金は要求しない。

 

しかし、気持ち的には、

返金をしたくなる一冊でした。

 

ダイレクト出版の他の本は、今の所あたりが多いということは、名誉のために付け加えておきますが。

 

■一応下記、公式ページから購入すると、2980円です。

秘・人脈活用術 Direct出版の販売ページ