営業に悩みある人必見。営業が積極的にできるようになる!?営業がイヤだと思ったら読む本 レビュー
レビュー対象に営業系の本が続きます。
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営業で悩んでる人向け
営業がイマイチ好きになれない、
成績が上がらなくて悩んでいる、
積極的に営業に取り組むにはどうしたらよいか
と悩んでる人に勧めたい一冊。
面白い所
この本の面白い所は
漫画家の
浜田 ブリトニー
が共著を勤めている所です。
ブリトニーが初心者の営業で、それに著者の長尾さんが答えて行くという
わかりやすい
形式で進みます。
購入理由
本書を購入した理由は、
(1)営業活動が若干必要になって来たので、参考になる「戦略」や「考え方」が必要だったので、その参考になる本を探していたということと、
(2)立ち読みして、第一章から「これは参考になる!」という文章に多く出会ったので、買う価値あるかも!
と思えた事です。
その序盤で惹かれた所とは
営業はモノを売る仕事ではなかった!!
営業とは物を売る仕事だと思っていたのですが、
「営業がイヤだ!」と思ったら読む本 [ 長尾一洋 ] P.16
モノが売れるのは、結果でしかありません。
「営業がイヤだ!」と思ったら読む本 [ 長尾一洋 ] P.17
営業とは、商品の価値を相手に伝え、その価値を認めてもらう活動です。
つまり、広義に捉えると、このブログも
(悪い物を悪いという事もありますが)基本的には本の魅力を伝えて、価値を認めてもらう活動をしていたので
営業をしていた!
と思えました。
考え方を変える事の大事さ
こういう、考え方って大事ですよね。
心理学だと「認知療法」というのでしょうか。
考え方を変えるだけで、積極的になれたりする。
売り込むと考えると
「ねぇ〜、いいでしょ!?、お金あるなら是非買ってよ〜」
みたいなイメージでしたが、
価値を伝える活動と捉えると、話す事は
「買ってよ〜」
から
「素晴らしいんですよ、これ。こんな風に。」
でいいんだと変化しました。
無理なくできる変化を与えてくれた
これなら私も無理なくできそうです。
本書は このように、営業に対する「認知」を大きく買えさせてくれるきっかけになる本であると、感じました。
1章の序盤だけでこんなにインパクトがあったので、皆さんも購入されて、全部読んでみる価値があると私は感じました。