人にアドバイスするときは、「これが唯一の正解」というニュアンスは出すべきでない。
本当に、マグロ船の本は、私の今の言いたいことを的確に代弁してくれる、非常に良い本だと思います。
マグロ船で学んだ人生哲学 [ 齊藤正明 ]P47〜49
「チッ、やりにくい。自信ありすぎなんだよな」
今の私は、まさにそれ。
人には人のやり方ってのがある。と声を大にして言いたい。
もう1度行きたい美容室2度と行きたくない美容室 [ 伊東明(1969-) ] P.49
NG:勘違いのオレオレ美容師で「オレの言うことに間違いない」つねに提案は一方的になっている。
お客様のタイプによっては 、一方的な提案を望んでいる方もいますが、大多数は自分の意見もきちんと聞いてほしいのです。まずはやはり少しでもいいからお客様の要望を引き出し、受け止めること。
「これが唯一の正解だ」というニュアンスを出さないためには常に複数の選択肢を用意してあげるというのも一つの方法でしょう。
何が正解かなんてわからないのだから、「皆、謙虚に行くべきでしょう!」
といったら言い過ぎか?
「皆、謙虚に行くのも一つの手ですよ」に言い換えてみます。
何か変わりましたかね??
明らかにソフトな表現になったとは思います。