幸福に気づく方法を説いてます!映画 幸せの経済学 レビュー
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映画 幸せの経済学 です。
非常に気になってました。
ドキュメンタリーなのですが、とても面白く見れました。
とても説得力がある!
ヒマラヤの辺境「ラダック」が「幸せ」の観点からどのように変わっていくのかを視聴者に見せることで、ものすごく説得力がある作品に仕上がっています。
辺境の地では、人々は物質的に豊ではないですが、失業者もおらず、貧しいと感じる人はいなかったそうです。
とても印象的「この村に貧しい人はいない!」
印象に残っているのはラダックの一番貧しいと思われる人にインタビューした話です。
自分が貧しいことについてどう思うか?と問われると、
「この村に貧しい人なんていない」
と答えていました。
文明が入ると一変
そんな村が、近代文明が入って来ると、一変。
「自分たちは貧しかったんだ」
と思い始め、幸福度が下がっていきます。
幸せって相対的
この映画で言いたかったことは結構明確なのですが、それは映画を見てもらってのお楽しみですが、
やっぱり、幸せは相対的な物だな〜
としみじみ思ってしまいました。
それまで「幸せ」だと思っていても、つまり、満たされていた状態でも、他者や他の何かと比べることによって、途端に「幸せ」じゃなくなる。
これって、
3秒でハッピーになる名言セラピー [ ひすい こたろう ] P.5
しあわせは「なるもの」ではなくて、「気づくもの」だからです。
この言葉に対して、この映画をみれば、実感できるのではないか?と感じました。
3秒でハッピーになる名言セラピー [ ひすい こたろう ] P.25
「なにも起きないことがどれほどしあわせであるか、ということにわたしたちはなかなか気づかないのです。毎日がただ淡々と平凡に過ぎていくことが、実はしあわせの本質なんです。」
上の文読んでみて、ほんとかよ?って思いました?
この映画を見れば、あ、たしかに。ほんとだ と思いますよ。
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