幸せになるために、皆の盲点になっていること。
意外に盲点でした。
幸せに必要なものを考えた時にあなたは何をあげるでしょうか?
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時間ってでてきました?(お金とか愛とかじゃなくですよ?)
本を書くことは、私にとって意義のある楽しい活動でした。ただし、2006年の初夏の一時期、私は、いつものようにフロー体験することなく、ほとんど義務的に書き続けていました。
なぜなのでしょう?
幸せの最重要成分の一つだと考える様になったものーー時間が不足していたからです。
昨日は急がしすぎると嫌だなーって話でしたが、そうではなくて、そもそも時間のあるなしが幸せに大きく関わるんだ!と言われると、なんか今までになかった視点なような気がします。
天職なら時間なんて関係ない?そんなの関係ない!
いままでの視点ってのは、天職についていれば、時間なんて関係ない!とか、そういう風に思いがちだったということです。(上記引用では意義ある活動ですら、つまらないものになると言っているので。)
日本の勤務日数の現状
今社会は週5で働いている人が大多数だと予想します。
連休もせいぜい1週間ってところでしょう。
しかし、それで本当に皆幸せなのでしょうか?
ドイツ人留学生の言葉に衝撃をうけた
以前留学したときに、ドイツ人留学生は「2ヶ月(1ヶ月だったかも…)会社の休みをとって留学に来た」と言ってました。
日本ではなかなか2ヶ月会社員が休みをとるのは難しいかもしれません。
生きる目標を「幸せ」にする
幸せを目標に生きる!
皆そうだとおもうけど、それは最終目標としての話かもしれません。
でも、第一目標に幸せになる!という目標を置いてみることが重要なのではと、
の本の中でも言っていることなのですが、しみじみ思いました。
もし、第一目標に幸せをおいた場合、あなたなら時間にもっと余裕を出します?それとも別に現状で十分?
哲学でも生きる意味=幸せと。
哲学でも生きる目的は幸福になることだと言ってますよ!
男のための自分探し [ 伊藤健太郎 ] P.227,230,P,232〜233
では、どんな人生が、意味のある人生か。ウイトゲンシュタインは、「意味のある人生」とは「幸福な人生」だ と言います。
…略…
「私の生きる意味は何でしょうか」という悩みには、 いろいろな答えがなされます。
…略…
最後に、「人生の目的」について考えます。ウィトゲン シュタインによれば、人生の目的は幸福になって満足する ことであり、人生の目的を果たした人とは、本当の幸福に なって大満足した人です。
…略…
「生きる意味」も「人生の目的」も、「本当の幸福になること」です。