本当に大公開してるぞ！一生断られない営業法 レビュー
本日はこちら。
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この手の本を読む時に私が重視してるのは、
「で！？結局どうするの？」
ってことが書いてあるかどうかです。
それが書いてあって初めて、「その手法は有効だと思うからやってみよう」とか、「これはあまり合わないな」と判断できます。
本書は、多少もったいつけて書いてはありましたが、この人の言う「一生断られない営業法」とは何かがすごく具体的に書いてあります。
私は、その一部分はいいかも と思えたので取り入れてみたいと思わせられました。
大概のハウツー本のダメな点はTIPS集になっていることです。
この時はこれが有効だ
そういうことが書いてあります。
本書は、著者の営業全体の流れが書いてあります。
つまり、どういう理屈で売れるのか、売れないのかがわかるということです。
それが本当かどうかを判断するのは我々で良いと思いますが、
TIPS集では、その判断すらできない。
なぜなら「それって状況や相手によるよね」となってしまうからです。
でも、本書はそうじゃない。
簡単に書くと
「相手に今必要か必要でないかを聞く。
必要ならセールスにもってくし、必要でないなら、
「今」必要でないだけなので、後日つながってられるような
会話にもってったりする」
というもの。
その文言とかが、具体的にあります。
私は、結構いいと思えました。
盗みたい所がたくさんありました。
