感謝が相対的に人生の満足度を上げる!感謝をするといい理由。
少し、物事に余裕が出て来ると、日々の事柄に感謝すべきことが転がっていることを忘れてしまいます。
そうすると
頭に浮かぶのは不満な部分だけなので、不満な人生に感じやすくなってしまいます。
この部分を読んで、そのことを思い出しました。
アルフレッド・アドラー人生に革命が起きる100の言葉 [ 小倉広 ]「No.3 たとえ不治の病の床にあっても、天を恨み泣き暮らすか、周囲に感謝し余生を充実させるか、それは自分で決めることができる。」より。(ページ数わかんないので。。。)
現実を受け容れ、そこにポジティブな意味を見つけていく。それは誰にでも出来ることなのです。
これはアドラー心理学。
ポジティブ心理学では
そして芋づる式に思い出してきました。
成功が約束される選択の法則 [ ショーン・エイカー ]P.6
同じ状況で前向きに進んで行く人がいる一方で、希望を失ってしまう人がいる理由は、彼らが文字通り「異なる現実」を生きているからである。
…略…
客観的事実をどのように捉えるかは、本人が選ぶことができる。
これはポジティブ心理学。
感謝日記
そして、これもポジティブ心理学ですが、2ヶ月程前まで、感謝日記をつけていたのを忘れていました。
Q次の2つから生きたい人生を選びなさい [ タル・ベン・シャハー ]P159、160
心理学の研究結果によると、毎日感謝をすると、ありがたいと思えることが増え、さらに感謝できることが増えていくということが 繰り返し証明されています。
しかし悲しいことにその逆も真実です。
ありがたいことがあっても感謝を忘れ、それをあたりまえのことと思うならそのことの価値は下がってしまうのです。
感謝の日記をつけることをお勧めします。
毎晩寝る前に感謝できることを5つ書き留めるのです。
私の場合は3つにしてますが、(5つだと、探すのが難しい日もあるので。)
さっきふと再開してみましたが、それだけで、意外に(?)昨日はいい日だったと思える様に感じました。
やはり、こういうのって大事です。
ホームステイ先での経験
経験談ですが
むかし、外国のキリスト教の家にホームステイしていた時に、こんなことがありました。
寝る前に、家族がそろってからお父さんは毎日こんな感じのことを言います。
『今日も家族が健康で無事だったことに感謝します。
仕事があったことに感謝します。
食べ物に困らなかったことに感謝します。
…このようなことをずらずらずらずら並べて…
アーメン』(的なことを言ってた。)
って言ってから寝てました。
その時に、
ああ、こういうのって、毎日やるのって大事だよな。
宗教って、そういう意味ではものすごく良いことやってるかもしれないな、キリスト教のFBページがあったら「いいね!」 ボタンを押したくなった感じでした。
でも、これも同じですよね。
日々の感謝を思い出して相対的にその日1日の人生の質を上げてるんだと思います。
大事なことを思い出せて良かったです。
(ここ2ヶ月ほどは、余裕がないというか、環境の変化が激しかったので、感謝などできない感じの精神状態でしたので。。。やっぱ余裕も大事です。)