今日のふと思う:正しい答えを与えすぎるのも非効果的
今日は、やる気がない相手にどうやったらやってもらえるのか、あるいは、少なくともやる気にさせられるのか を考える機会がありました。
健康について、やらなきゃいけないんだけど、やらない。
よくありますよね?
運動しなきゃいけないんだけど、(実害が出た訳じゃないから)やらない。
今日、私がぶち当たったのはそれと同じ状況で止まっていた知人でした。
私は、「こういう運動をしないと良くならない」という表現のアドバイスをしました。
しかし、今にして思えば下記の考え方の方が良かったかもと思いました。
人の心を自由に操る技術 [ DaiGo(メンタリスト) ] P.108〜109
『言ってることは正しいけど、どこか言いくるめられてる気がする。図星だからよけいむかつく』
…略…
彼に考える時間を与えるのです。
…略…
正しい答えを与えすぎるのも非効果的です。7割から8割だけ話して、 相手に答えを出させなきゃ
ヒントを与える、答えじゃない。
そういう心づもりで今後は運動指導的なことをすることがあったら言ってみよう と少々思いました。
この考え方は運動指導以外の場面でも大事な感じがしましたけども。
あれ、そういやこの本って、まだレビューしてなかったかも。