various things review

色々な物(主に本)をレビューします。基本的に私が良い!と思った物をご紹介して、皆様のご購入等の参考にして頂ければと思ってます。

堀江貴文の言葉 レビュー

 タイトル:堀江貴文の言葉

著者:堀江貴文

本日はこちら!

 

またも衝動買い

ホリエモン。いいこと言うねぇ。

 

この本の価値はやはり

普段会わない人の頭の中が垣間みれる

ことだと思う。

 

人はどうしても同じような考え方だったり

同じような環境だったりの人と一緒に

生活やコミュニケーションしたりということ

が多くなると思う。

 

なぜなら、職場を考えてみよう。

同じ仕事をしている人と会話が多くなると思う。

同僚の給料は自分と似ている可能性が高い。

同僚の生活リズムも自分と似ているだろう。

そんな同僚に何か悩みを相談したとしても、

そんなに突飛なことは言われないと思う。

 

次に、あなたが自分の会社の社長と仲良しだったとする。

会社の規模が大きければ大きい程、

社長は自分に似ていない可能性が高い。

そういう人からのアドバイスは、普段自分の周りの

人は言わないことを言う可能性が高い。

しかし、あくまで同じ会社の人間が言う事だ。

 

もし、それが全く関係ない業界の社長だったら

もっと突飛なことを言うかもしれない。

 

もし、それが外国の会社の社長だったら

さらに突飛なことをいうかもしれない。

 

自分の持ってる常識と違う常識を持つ人の意見

というのは、仕入れるに値する意見だと思う。

 

なぜなら、相談するということは

自分では思いつかない事を知りたい

という事だと思うからだ。

 

そうじゃなきゃ全部自分の中で答えを出せるはず。

自分の中にある情報だけでは良い答えがないので、

教えて!ってことが相談なのだと思う。

 

ということで、

本書を読めば、ホリエモンの頭の中が少しわかる

そして、それは確実に私の頭には響いた。

 

私は人のことを気にする性格なので、

「107 プライドなんて屁のツッパリにもならない」

の最後の所

相手が自分のことをどう思っているかなんていちいち気にしていたら、何も前進しない

はなんか響いた。

総合判定:★★★★ (5点中)