感じ悪!どうしてそう感じるのか7つの観点で考えてみた
仕事で、2回会った人がいました。
2回が2回ともその人の言動が私を苛立たせました。
なぜ、こんなにも嫌な印象を与えるのか、それを今までのエントリから7つのカテゴリにわけて考えてみることにしました。
1.相手の言動がいい加減である
2.相手が人にやり方を押し付けて来る
3.自分が相手に変わって欲しいと願ってしまっている
4.自分が相手に完璧を求めてしまった
5.自分がそういう人もいる と思えてない
6.相手が何を考えているのかわからなかった
7.自分が相手を悪く解釈する癖がある
1.相手の言動がいい加減である
今回の件に関しては、これは関係なかったです
2.相手が人にやり方を押し付けて来る
今回は、押し付けて来るというより、押し付けてこなくて問題になってる気がしました。
初めてで知らないことに対して、「いちいち説明しなくてもわかれよ」見たいな感じが「感じ悪!」と思えた要因でした。
その際にもし
「ココロのため息」がスーッとなくなる本 [ 植木理恵 ] P.140
「充実」をメンタル・ギブする言葉3
「ここはキミにおまかせ!責任は私がとる」
みたいな感じで「任せる!」というのなら逆に好印象かもしれませんが、そうではなかったようです。
3.自分が相手に変わって欲しいと願ってしまっている
どうしてもイラッとくるときは「●●すんなよ!」みたいな感想を誰しも持つと思います。
そこで、一歩引いた目線をモテるか。自分の要素も大事です。
今回は、これは上手くできず、純粋に「イラッと」来てしまいました。
反省です。
これ大事です。
「人間は感情をコントロールできるんど。相手が嫌な奴の時こそ感情をコントロールしぇんと人間ダメなんど」と言い換えてみます。
4.自分が相手に完璧を求めてしまった
向こうは知ってる人間。こちらは知らない人間。「初心者相手だからもっと親切にして欲しい」というのは私の勝手な解釈だったのかもしれません。
相手が完璧でないことを攻めてしまっている自分も少し反省する必要があるかもです。
5.自分がそういう人もいる と思えてない
器の狭い自分だったのかもしれません。
イラッとしたときのとっさの対応術 [ 内藤誼人 ] P.140
たとえ、自分の道徳の規準やルールから外れている人を見かけても、「広い世の中にはそういう人間がひとりくらいはいるだろう」と思っていれば、全然イラッとしない
6.相手が何を考えているのかわからなかった
私の質問に対して、直接的に答えてくれなかった というのが今回の感じ悪いという原因の最大の要因かも知れないと気づきました。
私:「Aってこうすればいいですか?」
相手:「いや、そういうことじゃなくて、●●なんだからわかるようにやってあればいいの。わかるでしょ!?」
こんな感じのやりとりだった気がします。
なので、私が誰かに感じが悪くないように答えるとすれば、こうすればいいのかなと思いました。
例 NGパターン(正しいことを伝えてるかも知れないが、苛立っているように感じる)
相手:「ここから東京ってこの道まっすぐでいいですか?」
私:「いや、そうじゃなくて、この地図で今ここなんだからまっすぐじゃないってわかるでしょ?」
例 OKパターン(正しいことも伝えているし、相手の質問に最初直接答えている)
相手:「ここから東京ってこの道まっすぐでいいですか?」
私:「まっすぐではなくて、左に最初いく必要があります。というのも、この地図で見ると今ここにいるので、まっすぐでは行けないのがわかると思います」
7.自分が相手を悪く解釈する癖がある
ついつい、相手に悪気があると思ってしまう。
悪気はないと思う癖をつけよう。
そして、もし自分が嫌な思いをするってことは、相手が特をしているのだと捉えるようにしたら良いと再認識した
そして、ちきりんさんのこちらの記事の様に、実は相手も損をしているのを認識してないやつなんだ と冷静に捉えるのが良いかとも思いました。
まとめ
イライラがどこから来ているのか、その理由が文章で表現できませんでしたが、7つの観点でとらえてみると、少しクリアになりました。
精神的に苦しんでいる人が、医者から「それは実は病気なんです」と言われると原因がわかり少し楽になる様に、自分のイライラも原因が少しクリアになるだけで楽になる気がします。