まとめ 人生のいかなる選択でも役立つ13の選択の真理
先日まで、就活しているという話をしていたと思います。
結果的に、「違うな」と判断して、今までの人生にはなく、「速攻」で次の所へ行くことにしました。
しかし、どうしても「次こそは失敗したくない」という意識にとらわれてしまっています。
完璧な選択などない と思うことが一番なのですが、モヤモヤします。
そこで、まずは、過去に自分があげた、選択に関する私が真理であろうと思った名言を整理していきたいと考えました。
(引用は端折って引用しているので、過去のエントリを見て頂ければ、よりわかりやすくなると思い、どのエントリで取り上げたかも記載してあります。)
私が真理であろうと思った名言13個
- どの道を選んでも「確実」なんてものはない
- プロセスを重視せよ
- 正しい とか 間違い とかはない
- 常にもっと良いものがあったに違いないと思う心の法則がある
- 悩むより決める回数を多くする
- 人生に保証はない
- 何をしようと反対する人はいる
- 完璧なものを選んだ確信なんてもてなくて普通
- 成功よりも失敗の方が多く、失敗なくして成功なし。
- 失敗したってやり直せばいいだけ
- 失敗した選択も、その後に何が起きたか次第である
- 将来のことばかり考えないこと
- 決断を下す基準は価値観
以下、見ていきましょう。
どの道を選んでも「確実」なんてものはない
これから社会に出るきみへ [ エドワ-ド・ホフマン ] P.156
安全な道はない
アリス・ホフマン
…略…
わたしが言いたいのは、安全な選択のように思えることが、まるでダメかもしれないということです。
プロセスを重視せよ
クリエイティブ・チョイス [ 堀内浩二 ] P.159
結果が見えない以上、プロセスを楽しめる選択肢を選ぶべきでしょう。単調さを楽しめる選択肢こそが選ぶべき選択肢です。
正しい とか 間違い とかはない
生きるチカラ [ 植島啓司 ] P.211〜212
あなたがなによりも考えなければならないことは、生きるのに「正しい」も「間違い」もないということである。
常にもっと良いものがあったに違いないと思う心の法則がある
「悩むこと」が「楽しいこと」になる本 [ 伊東明 ] P.63と110
人生の選択に対する評価はすべて、「もっとよい方法や選択があったのかもしれない。でもまあ、最悪ではなかったのだろう(だっていま、ここでそれなりに生きているから)」といった範囲に収まってきます。
悩むより決める回数を多くする
マグロ船で学んだ人生哲学 [ 齊藤正明 ] P.16〜17
そこにマグロがいるなんて保証はねーけど早く決めて動かねーと捕れる確率はどんどん減っていくんど。
どんなに悩んでもマグロが捕れるかどうかは50パーセントの確率ど!!
人生に保証はない
ハンナモンタナの一シーン (シーズン3の6話あたりだったかな。)
ハンナは友達であるオリバーと喧嘩し、オリバーからの連絡が来なくなった。
ハンナの親父ロビーは、「今はオリバーに時間をあげよう。そのうちオリバーから連絡がくるさ」とアドバイス。
しかしハンナは「でも本当にそれで大丈夫なの?」とロビーに聞き返したときの一言。
何をしようと反対する人はいる
Q次の2つから生きたい人生を選びなさい [ タル・ベン・シャハー ] P.154〜155
賢い男は息子に言いました。「わかったかい。何をしようと必ず反対する人はいる。だから人の意見を気にせず、おまえは自分が正しいと思うことをすればいいんだ」
完璧なものを選んだ確信なんてもてなくて普通
なぜ、間違えたのか? [ ロルフ・ドベリ ] P120〜122
200種類もある商品の中から完璧な物を選んだかどうか、どのようにしたら確信がもてるのだろう?答えは、「確信などもてるはずがない」だ。
…略…
それから、基本的には完璧なものなど選ぶことはできない、と考えるようにしよう
成功よりも失敗の方が多く、失敗なくして成功なし。
最善主義が道を拓く [ タル・ベン・シャハー ] P.192
成功よりも失敗のほうが多いということを、きみにも理解してほしいんだ。
…略…
リスクをおかさなければ成長しない。成功した会社は失敗にまみれている
※初引用。
失敗したってやり直せばいいだけ
Space will be the place for everyone: Takafumi Horie at TEDxSapporo - YouTube
動画より
「失敗続きですけど、
必ず失敗の後には成功が来るってことで
毎回毎回僕らこれで打ちひしがれるんですけど、
打ちひしがれることなく頑張ってネバーギブアップの精神でやるってことが大事だっていうことです。
そのために最後爆発の動画を見せたのですけど、
皆さんも失敗を恐れず、
失敗したって作り直せばいいんで、
何かにチャレンジなさってください。」
失敗した選択も、その後に何が起きたか次第である
銀の匙(4) [ 荒川弘 ] 4巻P160
八軒君は「逃げる」という事に否定的なのだね。
逃げてきた事に負い目はあっても、その逃げた先で起こった事、そこで出会った人・・・それらはどうでしたか?
否定するものでしたか?
将来のことばかり考えないこと
「いったい、人生のどの時点になったら、何歳になったら、将来のことを考えるのをやめて、幸せになりはじめることができるんでしょう?」
決断を下す基準は価値観
最終的には、個人が自分の「価値観(どんな人生を送りたいか)に従って判断するよりほかはないのである。
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