やる気が低下した人へ。やる気の仕組みを確認してやる気UPしよう!
ちょっと、やる気が低下してきた。
そこで、やる気の基本を確認してみた。
(1)やることに意味がある
クレーマー時代のへこまない技術 [ 林恭弘 ] P.136
「やる気」を高めるには、「期待」と「価値」の両方をいかに高めてゆけるかということになります。
(2)感情的にも受け入れられる
クレーマー時代のへこまない技術 [ 林恭弘 ] P.137
「期待」×「価値」理論のような、「理屈」だけで人は動かないということです。
たとえどんなに意味があることだったとしても、嫌いな相手に対してはやらないかもしれませんし。
(3)他者から必要とされる
クレーマー時代のへこまない技術 [ 林恭弘 ] P.160
人間は自尊心をもたずして、何かをハツラツと行うことなどできません。
自尊心とは「自分は必要とされている、大切な存在である」という思いのことです。
この自尊心が持ててこそ、辛いむずかしい仕事でも何とか前向きに取り組もうと思う訳です。
辛いことをやるときは、特に「誰かに必要とされている」というのは非常に重要な要素だと思えます。
この(3)は(1)の価値を「他者」という存在から持たせていると考えられます。
クタクタの場合:就活にて
相変わらず就活中なのですが、
改めて上記を整理してみて、今自分が悩んでいることは「自尊心」の問題なんだなと感じた。
やることに価値もある。
そもそもやる気もあったから、感情的な問題ではない。
しかし、「相手も自分を必要としているという WinWinじゃないと嫌だなー」と思ってしまっているということに気づいた。