今日のふと思う:それをする理由
私は人生の決断に興味があります。
そう言う時に、私がすごく参考になるなと現状思う本やら気になるフレーズをあげてみます。
(今回は”働く”に限らず、人生全般での決断に役立ちそうなという意味で選択した)
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クリエイティブ・チョイス [ 堀内浩二 ] P.159
結果が見えない以上、プロセスを楽しめる選択肢を選ぶべきでしょう。単調さを楽しめる選択肢こそが選ぶべき選択肢です。
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生きるチカラ [ 植島啓司 ] P.211〜212
あなたがなによりも考えなければならないことは、生きるのに「正しい」も「間違い」もないということである。
あなたが選んだ生き方がそのままあなたの人生なのだ。
いくら後悔してもやり直すことはできない。だれもが失敗を犯している。そんなことをくよくよしても仕方がない。それをどう受け取るかということである。
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「悩むこと」が「楽しいこと」になる本 [ 伊東明 ] P.63と110
人生の選択に対する評価はすべて、「もっとよい方法や選択があったのかもしれない。でもまあ、最悪ではなかったのだろう(だっていま、ここでそれなりに生きているから)」といった範囲に収まってきます。
「結果保証」など求めないで、まず実行!です。
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マグロ船で学んだ人生哲学 [ 齊藤正明 ] P.16〜17
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ちきりんさんのブログ「7年後」より「来年」 - Chikirinの日記 より
人生は結果ではなくプロセスを楽しむもの
=「何を成し遂げたか」ではなく、「楽しかったか?」のほうが圧倒的に大事
だということを、忘れずに。
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ハンナモンタナの一シーン (シーズン3の6話あたりだったかな。)
ハンナは友達であるオリバーと喧嘩し、オリバーからの連絡が来なくなった。
ハンナの親父ロビーは、「今はオリバーに時間をあげよう。そのうちオリバーから連絡がくるさ」とアドバイス。
しかしハンナは「でも本当にそれで大丈夫なの?」とロビーに聞き返したときの一言。
しかし、今日、あるきっかけで以下を読みました。
無意識下で上記のようなアドバイスもふまえつつシンプルに理由づけがされており、凄いなと純粋に思いました。
女子プロ野球誕生物語 第15回|日本女子プロ野球リーグ JWBLより
あなたは何かが好きだからという理由で、安定しない、将来が保証されない生活を選ぶ事ができますか?
別に選ぶ必要はないし、安定しないような選択の方が良いとも思いませんが、ポイントは、
きちんとここであげたような内容も何かを選択する際に思い浮かべることにより、一般的に選択してしまいそうな方向へ安易に流れる事を、防げるのではないかと思いました。