今日のふと思う:人は不満や悩みがあるときに「解決してほしい」のではない
今日思ったことは本当に大事だと思った。
起きたこと
今日、仕事中に余裕がなくって、少しミスをしてしまった。
ミスと言っても全然問題ない取り返しのつくレベルのミスだった。
のでミスを取り返しに言った際に、お客さんと会話になった。
私「いやー焦っちゃって、ついついミスってました。焦るとダメですね」
お客さん「焦ると何一ついいことがないですよ、焦らないで冷静にやらないと」
言われた私的には、時間に余裕が実際になかったので焦らざるをえない状況なので、焦りたくて焦ってる訳じゃない。だから
”そんなこと言われてもね。焦んない方が良いのはわかってるよ”
という風に思い、この会話の返しはあまり良い返しではないのでは?
と感じた。
そこで思ったこと
そこで、なんか自分が逆の立場だったときに、良い返しができないかなと、また色々みてみたところ、これなんかどうかなと思った。
人は不満や悩みがあるときに「解決してほしい」のではないのです。
…略…
解決できるにこしたことはありません。
しかし、それは二の次で、まずは「自分のことをわかってほしい」ものです。
非常に基本的な所にもかかわらずなぜか、3歩あるいたら私忘れてしまう大事なことだと思います。
これ、この場面以外でも普遍的に使えそうです。
- 人に相談された時。
- 接客業の人がお客さんに問題を言われた時。
- 仕事でも部下や同僚に相談された時。
ついつい、解決策のみを考えてしまう自分がいます。
もちろん、解決しなきゃいけないこともあるので大事です。
でも、わかってくれさえすれば、ある意味満足ですよね。解決しなくとも。
大多数の問題は実際、自分で解決しなきゃ行けない問題ですし。
今回のケースなら
だから、このケース、私の場合はもしかしたら、
「わかります。焦るときって私もミスっちゃいます。そんなに忙しいのですか?」
とかだったら良かったのかもしれない。
どうせ、解決案を言われた所で、問題自体は自分で解決しなきゃいけないことですし。