操体法 ひずみを正せば体が治る レビュー
タイトル:操体法 ひずみを正せば体が治る
著者:佐藤武、池田克紀
一人で行う操体法について書いてあります。
関節のゆがみを取るためには不快を感じる方向から快を感じる方向に動くのが良いという操体法の基本が記されています。
ひずみ(ゆがみ)とは関節のずれのことを言っており、この本では、このひずみを正すための操体法として紹介されておりますが、背中の疲れをとったりするのは関節のずれだけでは不可能な気がします。
他でも操体法を習っていて、それを補う形で学習できればと思い本書を購入しましたが、少し期待とは違ったようです。
本書の説明文や構成・絵の内容などは非常に丁寧で好評価できます。
しかし、施術者よりの本ではなかったようでした。